2008年08月27日

転職における履歴書情報-3

転職において履歴書から読み取れる情報、続いては「自己アピール文」と「職務経歴書」についてです。

これらは厳密には履歴書ではありませんが、履歴書を補足する書類として定番になっています。
書類選考では履歴書一枚で自分が判断されるわけですから、同じ一度しかない機会であれば、できるだけ自分を知ってもらうための情報ツールを相手に与えるべきでしょう。
従って募集要項には特に記載されていなくても、履歴書・職務経歴書・自己アピール文を、転職活動における1セットとして用意する方が望ましいと言えます。

職務経歴書では、具体的成果はもちろんのこと、コピー取りひとつでさえどういう心構えで行っていたか、そういった「取り組み姿勢と成果」についてを具体的に表します。
自己アピール文では、それらの経験から、いったい自分が何を得てきたのか、自分にはどういう魅力があるのか、足りない点はあるがどう克服できるのか、と、自分という人物像をイメージできる工夫をするのが秘訣です。



2008年08月26日

転職における履歴書情報-2

転職において履歴書から読み取れる情報についてです。

手書き以外にも重要なのが「志望動機」「自己アピール」の欄であると言われています。
差をつけるべきは資格欄などではなく、まさにこの部分であると言っても過言ではありません。

よく志望動機欄に「御社の社風に共感を感じ…」と、マニュアル的な文章を書く人がいますが、これは最悪です。
昔であればともかく、今は最も「何も考えていない人」であるとの印象を持たれても仕方ありません。

望ましいのは多少独断であっても「自分の意見・考え」を堂々と述べているものです。
自分のこれまでの数々の経歴から得た経験を、いかにこの仕事において活かすことができ、それが会社にどう貢献でき、そして自分をどう成長させるのか。

新卒者ならそこまで望まない企業側も、転職者となると話は変わります。
『なぜ転職を希望したのか』という点を、企業側は知りたがっています。

この構成で考えることができればひとまず及第点だと言えます。
少し視点を変えてみると、これまでとは違った履歴書が書けるはずです。



転職における履歴書情報-1

転職において、最も重要な要素のひとつとなるのが、履歴書に記載される情報です。

履歴書の情報とは、単に記載されている事柄だけを言うのではありません。
そこに書かれている文字や、使われている言葉、表現の仕方、オリジナリティ、さらにはその人の人間性などまでをも把握するのが、人事担当者の力であると言えます。

最近は履歴書をワードなどのフォーマットで入力作成して提出するケースも増えたようですが、やはり原則として手書きで書きたいものです。
文字はその人の性格が見えると言われているため、いかにも乱雑な字であればやはり印象は悪くなります。

しかし字が汚いからと言って全てをパソコンで作成してしまうより、字に自信がなくともできるだけ丁寧に書くことに努めた方が、人事の目には留まりやすいでしょう。



2008年08月25日

転職がうまくいかない人-求人の捉え方

転職活動がどうしてもうまくいかない人も大勢います。

こういった人々は、先の「成功する人」が行っていることを、実は疎かにしているのではないでしょうか。
求人情報ひとつ読む際にも、募集要項を頭から鵜呑みにしてはいないか、記載されているスキルがあれば十分だとたかをくくっていないか、履歴書が採用担当者の心をうつように工夫されているのか。

うまくいかない人は、この辺りを振り返ってみる必要があります。
求人を行う企業側も、できるだけ良い人材を採用したいですから、書類から人物を推測したり、一度きりの面接でその人を判断するだけの「目」を持っています。

この、目に留まるためには、転職者側もそれなりの洞察力と配慮、アピールの仕方を心得ておかなくては、ライバルに簡単には勝てません。
コツはやはり、相手企業が出している求人について「何故」という疑問を投げかけながらその意図を手繰ること、それだけでも結果が変わってくるでしょう。



転職に成功する人-求人をどう読むか

転職活動者は、成功する人とどうしても不合格になってしまう人に分かれます。
両者では一体何が違うのでしょうか。

転職に成功する人というのは、一言で言うと物事の捉え方がポジティブであり、常に相手の立場を想像しながら履歴書を作成し面接に挑む人だと言って良いでしょう。
簡単そうに思えながらも、実はこれができていない人は大変多いのです。

まず、成功する人は求人情報を見る段階からすでに、相手企業の思惑を想像していることでしょう。
何故この会社は人が必要なのか、募集要項からどのような人材が求められているのか、この2つが求人情報の柱ですが、この裏を読むことが大事です。

その会社では欠員したのか、増員したいのか、社員の入れ替わりは激しくないかなどが、継続して求人情報を見ていると読み取れます。
また募集要項では、必要なスキルだけではなく、人間性としてどのような人物が相応しいと考えられているかも読み取れます。

成功する人は、ここまで読み取るからこそ、ちゃんとした戦略を練ることができるのです。



2008年08月24日

転職活動の実態

転職しようと考えた時、まず気になるのは「どのような求人があるのか」という情報収集となります。

媒体はいくつもあり、求人情報誌、ハローワーク、派遣会社、インターネットの求人サイトなどが主なところでしょう。
求人情報を紐解くと、実に様々な職種で多くの求人募集が行われていることが一目で分かります。

その中から私たちは、できるだけ自分の理想とする条件に近いところが良いと、目を皿のようにして調べることとなります。
最も関心を寄せるのはやはり月給や時給の額でしょう。
続いて拘束時間や休日がどういう条件かも、関心の深いところです。

そのように求職活動を行う中で、転職希望者はまず最高条件のところに絞りをかけ、もし合格したら、と夢を描いて履歴書を出します。
ところが書類選考または面接をパスして理想の就職先に合格することはそう多くなく、そこで改めて現実を思い知らされることとなります。

そして「何故自分は落とされたのか」この事実をどう捉えるかで、その後の転職活動が左右されていくと言って良いのです。



転職成功の分かれ道-求人の実態

転職できるかどうかは、求人が多いかどうかにはあまり左右されないと言って良いでしょう。

転職しようと考える人、また自分の意に反して転職せざるを得ない人などいろいろなケースがありますが、現在の会社を退職後にできるだけ間をおかずに転職できるかどうかが、大きく分かれるのは面白い傾向です。

求人数というのは、景気などによってその数が上下しますが、私たちの耳に入ってくる求人倍率等については主に新卒者対象であることが多いのです。
一方で、ハローワークや派遣企業などが扱う求人数は、それほど大きな変化はないと言われています。

実際に、どれだけ景気が悪かろうと、転職に成功している人は存在していますし、彼らが特に高学歴であるとかエリートであるという背景があるわけでもありません。
つまり転職者が「今は景気が悪いから」「就職難だから」などと言っているうちは言い訳に過ぎず、あくまでも職に就くことを追い求めて必死になる者ほど成功率が高い、それが現実であると言って良いでしょう。

最後は本人の本気度であると言えます。



2008年08月23日

転職の実践6(現勤務先の退職)

転職の最終段階として、転職先への内定が決まったら、現在の勤務先を円満に退職することが必要になります。

まず、直属の上司に報告し、退職時期を相談した上で「退職届」を提出します。

退職日は、退職届を提出した1ヶ月から2ヶ月後が一般的です。
もし、強い引き留めなどのトラブルが考えられる場合は、人事部長など直属の上司のさらに上の責任者に提出します。
その際、退職理由はあいまいにならないようにすることで、トラブルも最小限にできるようです。

退職届を受理され、社内に公表されるまでは、周囲に退職の事実や、転職先の情報などを話さない事もトラブルを防ぐ方法のひとつです。

退職日までに会社への返却物を準備します。

●身分証明書・社章
●印鑑、名刺
●健康保険証・通勤定期券
●貸与された備品・制服など
●仕事で使用した書類など



転職の実践5(内定・採用)

転職活動の最終段階は転職先に内定通知をもらえるということです。

内定通知の方法は、郵便など書面が届く場合と、電話等口頭の場合があります。
内定連絡をもらったら、お礼を伝えることを忘れないようにします。

次に、待遇・入社予定日・入社までの準備について確認します。
通常、口頭で内定の連絡をもらっても、後日採用通知など書面で給与など待遇情報を伝えることになっています。
必ず年収(給与・賞与)や手当て・社会保険など記載されている内容を確認します。

会社によっては、内定通知に記載された内容に承諾した旨を、「入社承諾書」という書面で提出を求められることもあります。
提出が遅れたり、忘れたりすると内定取り消しになることもあります。

内定をもらった会社以外に第一希望の会社がある場合、複数の会社を受験したことを選考中に伝えていると、入社の意思決定の期限を多少延ばしてもらえる場合もあるようです。



2008年08月22日

転職の実践4(面接)

転職の面接についての重要チェックポイントをまとめました。

●服装の基本は、清潔感を感じる服装が基本です。
女性の場合、少し前まではパンツよりスカートで落ち着いた色が多いようですが、最近になって「自分」をアピールする為に、あえてパンツスーツを選ぶ人が増えてきました。

●アクセサリーは、絶対に着けてはいけないわけではありませんが、男性のピアスはあまりよく思わない企業も多いようです。
女性の場合でも、ぶら下がる形よりは、小さめのシンプルなもので、派手なイメージにならないことが大事です。

●面接会場に向かう際、必ず会社までの地図と連絡先、担当者の名前の控えは持って行くことです。
何かの理由で遅刻しそうになっても、連絡することができます。遅刻はいけないことですが、その旨を連絡しない方がもっと悪い印象を与えてしまいます。

●会社に着いた時から面接は始まっていると自覚して、携帯電話の電源は切っておきます。
待ち時間中であっても、電話の会話やメールのやり取りは良い印象ではないようです。