2008年08月31日

転職の回数

今や転職は当たり前の時代となっています。

昔は、特に男性は一つの会社に勤めたら定年までの30~40年間はそこで勤め上げるというのが一般的でしたが、現在ではどんな人でも1つや2つの転職歴を持っていてもおかしくない、という時代になりました。

この風潮は、もとは欧米の能力主義、すなわち能力のある者ほど他社からのヘッドハンティングがかかるため「転職回数は他社から評価を受けた回数に等しい」とされていたことに由来するようです。

日本における転職・求人の捉え方はまた異なりますが、少なくともネガティブなものとは異なり、キャリアやスキルのステップアップとしての方法であったり、いくつかの職を経験して自分の適職を求めたり、という意味合いがあります。

もちろん、引越しやリストラなどやむを得ない転職があることも事実です。



転職前にやっておくべきこと

転職を考え始めたら、突発的に退職するのではなく、まずはいろいろな情報収集と準備をしておく方が得策です。

何よりも大切なのは、退職後にいかに間を空けないで転職するか、ということになってきますので、退職前から折を見て転職活動を続ける人も案外多いものです。
そうでなければ、転職後に有効な資格を取ってから、という人もいます。

職業面以外では、国民健康保険・国民年金などの諸手続きはどうするのか、当座の生活費はどれだけ蓄えておけば良いか、などが非常に大切になってきます。

いざ退職が決まったら、業務の引継ぎにも相応の時間を要するだけではなく意外と時間と神経を使うものなので、転職の直前期というのは、思う以上にやることが多く、また神経も磨り減ってしまいます。

退職直後は少々疲れてしまうかも知れませんが、いくらかの休養を取る一方でも、転職に関する情報収集だけは怠らず行っていきましょう。



2008年08月30日

転職と派遣

転職に代わる働き方として、派遣労働という形態が近年急増しています。

企業側としては、求人広告を出して正社員を雇うよりも給与が安く済み、また専門スキルを備えた人材に必要な期間だけ働いてもらうことができるためです。
紹介予定派遣というシステムを利用すれば、一定期間は派遣として勤めてもらった上で、使える人材だと判断すれば正社員としてのオファーもできますから、企業にとってはリスクの小さい方法だと言えます。

一方転職者側としては、思うように就職または転職できないが、何とかして仕事が欲しい、自分に合った求人に出会いたいというところから、希望に近いマッチングを行ってくれる派遣会社という存在に目を向けました。

派遣会社に所属しながら、正規の転職活動を行う人も多いので、うまく利用することで、能力を維持しながら収入を得て次の職場を探すこともできるのです。



転職情報の読み方

転職情報誌やハローワーク、インターネットサイトを見ていると、実に様々な募集広告が掲載されていることがわかります。

ハローワークやインターネットサイトでは、募集条件についての記載に略語が少ないため、わりと見やすいのですが、求人雑誌や新聞などでは、広告スペースに限りがあるため、略語が頻繁に使われています。
間違えやすいものとして「週休二日制」と「完全週休二日制」が良い例でしょう。

前者は「1ヶ月の間に、週二日休める週が一度でもある」という意味となり、後者の場合は「毎週必ず二日の休みがある」ということになります。

また、よく見る「社保完備」とは、健康保険・雇用保険・厚生年金・労災保険が完備されているという意味で、最近では契約社員なども対象としているところがあります。

この他、雇用形態についても、正社員の他に契約社員・期間雇用・パート・アルバイト・業務委託などがあり、それぞれ給与または報酬に違いが出てくるので、事前にしっかりと調べておきましょう。



2008年08月29日

転職求人広告を出す企業の意図

転職の求人募集広告を出す側の企業にも、当然思惑があります。

社員が退職したための補充、業績好調による増員、特定部署を補強するための専門要員希望など、いろいろな理由が考えられます。
最近は欲しい人材を必要な期間のみ確保できる、派遣という形態が企業には好んで利用されていますが、やはり長く勤めてもらい本当の戦力になって欲しいと願うからこそ、求人募集へと至るのです。

さて、応募者側もこの辺りの事情をある程度推測しておく必要があります。
募集広告から見て、明らかに高度な専門スキルを求めているのか、未経験でも可能という場合には自分にどんな役割が求められているのか、またしょっちゅうみかける求人募集があれば、なぜそれほど入れ替わりが激しいのか、などです。

背景事情を少し考えてみるだけでも、求人の意味がいくらかわかってくるので、自己アピールの仕方も絵が描けてくるというわけです。



女性の結婚と転職

女性にとって、仕事と結婚という要素は、人生を左右する重要なファクターを占め、それは転職にも大きく関わっています。

一昔前までは、女性は結婚するときに男性から「結婚したら仕事を辞めて家庭を守って欲しい」などと望まれていました。
現在でもその傾向はあるでしょうし、それを望む女性もまだまだ多いでしょう。

しかしそれでも女性の仕事への定着率はかなり高くなったのではないでしょうか。

結婚するということは、新しい家庭生活が始まり、子供という新しい一員も加わるという人生最大の節目となります。
これまでのように自分のことだけを考えて仕事に邁進していれば良いのではなく、あくまでも家庭生活を念頭に置かなくてはなりません。

近年は男性側の意識も随分と変わり、育児や家事に非常に積極的になり、妻が仕事に出ることを不満に思わない人も増えたようです。

しかし家庭を維持するには、男女それぞれが役割を分担する必要があることからも、依然として女性側が家事育児に支障のない条件の仕事を求める傾向は、変わっていないようです。



2008年08月28日

女性の転職活動のポイント

女性が転職を試みようとする時は、実は男性よりも強い心構えと周到な準備が必要であると、予め予測しておきましょう。

女性の社会進出が当たり前になってから、実はそれほど年月が経っているわけではありませんから、日本社会ではまだまだ女性支援体制が整っていないとして考えるべきです。
その前提で考えると、女性にとってキーワードとなるのは、配偶者や子供の有無、そして強い協力者がいるかどうかという点となります。

理解ある会社であれば、家事や育児が仕事に響かない体制を整えていることが伝われば、あとは純粋に能力で判断してくれるからです。
ですから女性は、転職活動前に、配偶者や親などに十分な理解と協力を取り付けておく必要があります。

この問題をクリアした上で初めて、一人の社会人として魅力的な履歴書を用意し、人材としての自分をアピールしていくことができるのです。
こういった意味では、女性は男性よりも、ややハードルの高い転職環境であるかも知れません。



女性に立ちはだかる転職事情

昔とは異なり、現在では女性の転職も大変一般的になりました。

古くは女性が社会で活躍する場は極端に少なかったのですが、現在では男女ともに変わらず能力を発揮できる場が飛躍的に増えたと言えます。
そうは言っても多くの女性は、結婚や出産、育児や家事とは無縁でいられません。

つまり結婚生活や子供ができること自体は幸せであっても、仕事という面で捉えれば、非常に大きなリスクを抱えているということも否定できないのです。
この辺りは、日本がまだまだ男性上位社会である傾向が見え隠れするところですが、例えば面接の際にも「結婚はしていますか?お子さんは?誰が育児や家事をするの?」と訪ねる会社も未だに多くあるほどです。

女性が育児や家事をこなすのが普通であるという考え方は、男性だけではなく女性にももちろんある意識ですが、会社として能力ある女性を全面的にバックアップしていくという体制が、まだまだ遅れているのが、日本の社会の現状であるようです。



2008年08月27日

転職情報の媒体

転職に関わる情報は、今や巷には溢れていると言って良いでしょう。

昔からあるものではハローワークがありますが、その他にも両立支援ハローワークというものがあります。
これはかつてレディースハローワークと呼ばれていたものが名称変更したもので、育児・仕事・家事などとの両立を目指せる仕事探しを支援してくれます。

このほか、使える資格や特定の分野の経験がある人などのために人材バンクがあり、ここに登録すると「その能力を求めている企業」とのマッチングがうまくいきやすいため、専門分野で仕事を探したい人には向いています。

年代を問わず広く利用されているのが転職情報誌です。
主に、働き盛りと言われる20~30代くらいまでの方を対象とした求人が掲載されていますが、それ以上の年代の方のためには「40歳からの仕事」といったような中高年向けの雑誌もあります。

現在最も利用されている媒体は、時間を問わず一人でじっくり検索できる、インターネット求人サイトだと言えます。



転職における履歴書情報-3

転職において履歴書から読み取れる情報、続いては「自己アピール文」と「職務経歴書」についてです。

これらは厳密には履歴書ではありませんが、履歴書を補足する書類として定番になっています。
書類選考では履歴書一枚で自分が判断されるわけですから、同じ一度しかない機会であれば、できるだけ自分を知ってもらうための情報ツールを相手に与えるべきでしょう。
従って募集要項には特に記載されていなくても、履歴書・職務経歴書・自己アピール文を、転職活動における1セットとして用意する方が望ましいと言えます。

職務経歴書では、具体的成果はもちろんのこと、コピー取りひとつでさえどういう心構えで行っていたか、そういった「取り組み姿勢と成果」についてを具体的に表します。
自己アピール文では、それらの経験から、いったい自分が何を得てきたのか、自分にはどういう魅力があるのか、足りない点はあるがどう克服できるのか、と、自分という人物像をイメージできる工夫をするのが秘訣です。



2008年08月26日

転職における履歴書情報-2

転職において履歴書から読み取れる情報についてです。

手書き以外にも重要なのが「志望動機」「自己アピール」の欄であると言われています。
差をつけるべきは資格欄などではなく、まさにこの部分であると言っても過言ではありません。

よく志望動機欄に「御社の社風に共感を感じ…」と、マニュアル的な文章を書く人がいますが、これは最悪です。
昔であればともかく、今は最も「何も考えていない人」であるとの印象を持たれても仕方ありません。

望ましいのは多少独断であっても「自分の意見・考え」を堂々と述べているものです。
自分のこれまでの数々の経歴から得た経験を、いかにこの仕事において活かすことができ、それが会社にどう貢献でき、そして自分をどう成長させるのか。

新卒者ならそこまで望まない企業側も、転職者となると話は変わります。
『なぜ転職を希望したのか』という点を、企業側は知りたがっています。

この構成で考えることができればひとまず及第点だと言えます。
少し視点を変えてみると、これまでとは違った履歴書が書けるはずです。



転職における履歴書情報-1

転職において、最も重要な要素のひとつとなるのが、履歴書に記載される情報です。

履歴書の情報とは、単に記載されている事柄だけを言うのではありません。
そこに書かれている文字や、使われている言葉、表現の仕方、オリジナリティ、さらにはその人の人間性などまでをも把握するのが、人事担当者の力であると言えます。

最近は履歴書をワードなどのフォーマットで入力作成して提出するケースも増えたようですが、やはり原則として手書きで書きたいものです。
文字はその人の性格が見えると言われているため、いかにも乱雑な字であればやはり印象は悪くなります。

しかし字が汚いからと言って全てをパソコンで作成してしまうより、字に自信がなくともできるだけ丁寧に書くことに努めた方が、人事の目には留まりやすいでしょう。



2008年08月25日

転職がうまくいかない人-求人の捉え方

転職活動がどうしてもうまくいかない人も大勢います。

こういった人々は、先の「成功する人」が行っていることを、実は疎かにしているのではないでしょうか。
求人情報ひとつ読む際にも、募集要項を頭から鵜呑みにしてはいないか、記載されているスキルがあれば十分だとたかをくくっていないか、履歴書が採用担当者の心をうつように工夫されているのか。

うまくいかない人は、この辺りを振り返ってみる必要があります。
求人を行う企業側も、できるだけ良い人材を採用したいですから、書類から人物を推測したり、一度きりの面接でその人を判断するだけの「目」を持っています。

この、目に留まるためには、転職者側もそれなりの洞察力と配慮、アピールの仕方を心得ておかなくては、ライバルに簡単には勝てません。
コツはやはり、相手企業が出している求人について「何故」という疑問を投げかけながらその意図を手繰ること、それだけでも結果が変わってくるでしょう。



転職に成功する人-求人をどう読むか

転職活動者は、成功する人とどうしても不合格になってしまう人に分かれます。
両者では一体何が違うのでしょうか。

転職に成功する人というのは、一言で言うと物事の捉え方がポジティブであり、常に相手の立場を想像しながら履歴書を作成し面接に挑む人だと言って良いでしょう。
簡単そうに思えながらも、実はこれができていない人は大変多いのです。

まず、成功する人は求人情報を見る段階からすでに、相手企業の思惑を想像していることでしょう。
何故この会社は人が必要なのか、募集要項からどのような人材が求められているのか、この2つが求人情報の柱ですが、この裏を読むことが大事です。

その会社では欠員したのか、増員したいのか、社員の入れ替わりは激しくないかなどが、継続して求人情報を見ていると読み取れます。
また募集要項では、必要なスキルだけではなく、人間性としてどのような人物が相応しいと考えられているかも読み取れます。

成功する人は、ここまで読み取るからこそ、ちゃんとした戦略を練ることができるのです。



2008年08月24日

転職活動の実態

転職しようと考えた時、まず気になるのは「どのような求人があるのか」という情報収集となります。

媒体はいくつもあり、求人情報誌、ハローワーク、派遣会社、インターネットの求人サイトなどが主なところでしょう。
求人情報を紐解くと、実に様々な職種で多くの求人募集が行われていることが一目で分かります。

その中から私たちは、できるだけ自分の理想とする条件に近いところが良いと、目を皿のようにして調べることとなります。
最も関心を寄せるのはやはり月給や時給の額でしょう。
続いて拘束時間や休日がどういう条件かも、関心の深いところです。

そのように求職活動を行う中で、転職希望者はまず最高条件のところに絞りをかけ、もし合格したら、と夢を描いて履歴書を出します。
ところが書類選考または面接をパスして理想の就職先に合格することはそう多くなく、そこで改めて現実を思い知らされることとなります。

そして「何故自分は落とされたのか」この事実をどう捉えるかで、その後の転職活動が左右されていくと言って良いのです。



転職成功の分かれ道-求人の実態

転職できるかどうかは、求人が多いかどうかにはあまり左右されないと言って良いでしょう。

転職しようと考える人、また自分の意に反して転職せざるを得ない人などいろいろなケースがありますが、現在の会社を退職後にできるだけ間をおかずに転職できるかどうかが、大きく分かれるのは面白い傾向です。

求人数というのは、景気などによってその数が上下しますが、私たちの耳に入ってくる求人倍率等については主に新卒者対象であることが多いのです。
一方で、ハローワークや派遣企業などが扱う求人数は、それほど大きな変化はないと言われています。

実際に、どれだけ景気が悪かろうと、転職に成功している人は存在していますし、彼らが特に高学歴であるとかエリートであるという背景があるわけでもありません。
つまり転職者が「今は景気が悪いから」「就職難だから」などと言っているうちは言い訳に過ぎず、あくまでも職に就くことを追い求めて必死になる者ほど成功率が高い、それが現実であると言って良いでしょう。

最後は本人の本気度であると言えます。



2008年08月23日

転職の実践6(現勤務先の退職)

転職の最終段階として、転職先への内定が決まったら、現在の勤務先を円満に退職することが必要になります。

まず、直属の上司に報告し、退職時期を相談した上で「退職届」を提出します。

退職日は、退職届を提出した1ヶ月から2ヶ月後が一般的です。
もし、強い引き留めなどのトラブルが考えられる場合は、人事部長など直属の上司のさらに上の責任者に提出します。
その際、退職理由はあいまいにならないようにすることで、トラブルも最小限にできるようです。

退職届を受理され、社内に公表されるまでは、周囲に退職の事実や、転職先の情報などを話さない事もトラブルを防ぐ方法のひとつです。

退職日までに会社への返却物を準備します。

●身分証明書・社章
●印鑑、名刺
●健康保険証・通勤定期券
●貸与された備品・制服など
●仕事で使用した書類など



転職の実践5(内定・採用)

転職活動の最終段階は転職先に内定通知をもらえるということです。

内定通知の方法は、郵便など書面が届く場合と、電話等口頭の場合があります。
内定連絡をもらったら、お礼を伝えることを忘れないようにします。

次に、待遇・入社予定日・入社までの準備について確認します。
通常、口頭で内定の連絡をもらっても、後日採用通知など書面で給与など待遇情報を伝えることになっています。
必ず年収(給与・賞与)や手当て・社会保険など記載されている内容を確認します。

会社によっては、内定通知に記載された内容に承諾した旨を、「入社承諾書」という書面で提出を求められることもあります。
提出が遅れたり、忘れたりすると内定取り消しになることもあります。

内定をもらった会社以外に第一希望の会社がある場合、複数の会社を受験したことを選考中に伝えていると、入社の意思決定の期限を多少延ばしてもらえる場合もあるようです。



2008年08月22日

転職の実践4(面接)

転職の面接についての重要チェックポイントをまとめました。

●服装の基本は、清潔感を感じる服装が基本です。
女性の場合、少し前まではパンツよりスカートで落ち着いた色が多いようですが、最近になって「自分」をアピールする為に、あえてパンツスーツを選ぶ人が増えてきました。

●アクセサリーは、絶対に着けてはいけないわけではありませんが、男性のピアスはあまりよく思わない企業も多いようです。
女性の場合でも、ぶら下がる形よりは、小さめのシンプルなもので、派手なイメージにならないことが大事です。

●面接会場に向かう際、必ず会社までの地図と連絡先、担当者の名前の控えは持って行くことです。
何かの理由で遅刻しそうになっても、連絡することができます。遅刻はいけないことですが、その旨を連絡しない方がもっと悪い印象を与えてしまいます。

●会社に着いた時から面接は始まっていると自覚して、携帯電話の電源は切っておきます。
待ち時間中であっても、電話の会話やメールのやり取りは良い印象ではないようです。



転職の実践3(応募書類2)

転職活動に必要な履歴書・職務経歴書は形式的な書類だからといって軽視することなく、丁寧に作成する事が重要です。

●履歴書
手書きの履歴書では、筆跡、写真、内容などの情報から意欲、熱意、性格が判断する事が出来ます。
市販の履歴書には、様々なフォーマットの用紙があり、学歴・職歴欄、免許・資格欄が大きいものは転職者としての情報が書きやすいです。

●職務経歴書
職務経歴書は、今までのキャリアをアピールするための書類です。
一般的には、A4の白い用紙を縦に使用し、一目で内容が確認できるように1枚にまとめます。
記入方法としては、「キャリア形式」(職務経験を業務内容やプロジェクト単位でまとめる方法)と「編年体形式」(時系列に沿って、その時々の業務内容をまとめて行く方法)の2パターンあります。

いずれの方法でも、読みやすく箇条書きにすることがポイントです。



2008年08月21日

転職の実践1(スキルチェック)

実際に仕事をしている時にあまり意識することはありませんが、転職活動をする上では、自分の現在のスキルがどの程度であるかを客観的に知ることは重要なポイントです。

履歴書や職務経歴書に記載出来る、資格や職務経験だけでなく、自己PRできるスキルがあると、転職に有利になります。

インターネットサイトで簡単に、自分のスキルをチェック出来るサービスがあります。

下記はスキルチェックを行っているサイトの情報です。

●リクルートエージェント
経理・財務経験者、人事経験者向けに質問事項が掲載されていてポイントにより、クラスA+~クラスCまでにランク分けされた結果を知ることができます。

●社団法人 日本人材派遣協会
ビジネスマナーや適職チェックをはじめ、タイピングチェックや、パソコンのソフトの種類別(エクセル、ワード、パワーポイント)スキルチェックができます。



転職の実践2(応募書類1)

求人情報を見て、転職希望先の企業が見つかったら、まずは面接に必要な書類を作成する必要があります。
最近では、ワープロやWeb上の履歴書フォームで受付ける企業も多くなっていますが、手書きの履歴書を提出する場合も多くあります。

書類選考がある企業も少なくない為、履歴書、職務経歴書をいかに上手く作成出来るかが重要なポイントになります。

応募書類によって、自分の存在を相手に知らせ、いかに企業のニーズに合った人材であるかを充分にアピールする必要があります。

応募する企業の業種や職種によっても、アピールポイントを変えるとより有利になる為、企業についてよく研究する必要があります。

転職エージェントを利用すると、採用されやすい履歴書・職務経歴書の記入方法を指導してくれるサービスもあります。



女性向けの転職サイト

転職サイトには女性向けのサービスを行っているものもあり、女性向けの求人情報が掲載されている他、以下のような特色があります。

●女性の転職@type
実際に仕事をしている女性のインタビュー記事や、女性のための転職イベントの開催情報も掲載されています。

●ウーマンキャリア(パソナキャリア)
女性向けの転職ノウハウが掲載されています。無料転職サポートも利用出来ます。

●なでしこキャリア
女性のキャリアコンサルタントによるサポート体制 で個別のカウンセリングが受けられます。

●マイコミエージェント WomanWill
働く女性の転職活用術の掲載や女性コンサルタントによる人材紹介サービスを受けられます。

また、女性が多く活躍する看護師、保健師、看護助手の求人・転職情報を多数掲載している、カンゴジョブというサイトもあります。



2008年08月20日

女性の転職事情

内閣府編集の国民生活白書によると、女性の転職率は1990年の5.4%から、2005年には7.8%まで上昇しています。

女性の社会進出が進み、活躍出来る企業や職種も増え、転職しやすくなった一方で、女性の結婚や出産・育児に対して理解ある企業も少しずつ増えていますが、制度が整っていない企業もまだまだあります。

社会人として大きく成長し、キャリアアップが期待される時期である20代後半~30代前半は、一般的に女性の結婚適齢期とされています。

企業としては、時間とお金をかけて育ててきた女性社員が、結婚・出産によって退職してしまう可能性が高い為、新卒採用などはどうしても男性社員を優先して採用したい、育てたいと考える傾向にあります。
その為、中途採用であれば、必要なキャリアを備えていて、即戦力になると考えられる為、女性を必要とする企業は多くなります。



転職フェアについて.

転職先を探す場合に転職フェアに参加すると色々な情報を収集する事ができます。

内容やスタイルは様々ですが、一般的には、会場内に複数企業がブースを設けて、来場者と直接コンタクトを取る事ができるようになっています。
求人情報や企業の広告、ホームページだけではわからない、社風を知ることができ、企業への応募の前に担当者と話が出来る良いチャンスです。

求人企業のブースだけでなく、キャリアコンサルタントなど専門家に転職の相談ができるコーナもあります。

転職フェアの開催情報については、各種転職サイトやインターネット検索などで得る事ができます。

主催しているのは主に、リクルート、毎日コミュニケーションズ、エン・ジャパンなどの転職サイトも運営している企業が多くなります。



2008年08月19日

転職エージェントについて

転職を希望する際に、希望職種や方向性がまだ決まっていない場合は転職エージェントを利用して相談することが出来ます。

転職エージェントとは、転職希望者と、正社員などを募集している企業とを結びつけるサービスです。

転職希望者の情報の中から、企業が必要とする人材に合ったものを選び出し、紹介しています。

担当者は企業と直接、採用条件や希望する人材についての細かな取材を行っている為、雑誌に掲載されている求人などを見て応募するだけではわからない情報を得る事が出来ます。

それぞれの企業に合った応募のコツ(履歴書や職務経歴書の書き方)の指導を受ける事も出来ます。

転職エージェントを実施している企業はリクルート、毎日コミュニケーションズ、type、パソナキャリア、インテリジェンス、グッドウィルキャリアなどです。



転職サイトのスカウト機能

転職サイトの中には、自分の希望条件などの情報を登録しておき、企業からのスカウトを待つ事が出来るサービスがあります。

手順は、まず経歴・スキルなどの情報を登録し、サイト上で公開します。
サイトの多くは、匿名で行う事が可能です。
次に、企業の採用担当者が、スカウト希望者の情報を閲覧し、募集内容に合っていて興味を持った情報が載っている場合メールで連絡があります。
届いたメールに従って、応募、面接までのスケジュールの打合せなどを行います。

在職中で忙しく時間がない場合や、幅広い企業からのアプローチがある可能性がある為、利用する例が増えています。

また企業によっては求人情報を掲載せずにスカウトだけを利用する場合もあるので、一般には非公開の求人情報を得る事が出来ます。



2008年08月18日

転職サイト一覧3

転職サイトについての紹介の続きです。

●DODA
インテリジェンスが運営する転職サイトです。
転職支援サービス(転職相談、非公開求人情報の掲載)やエンジニア(技術者の)転職情報、エグゼクティブ(年収1000万クラスの)転職情報、スカウトサービスなどのサービスが提供されています。

●find job
SNSで有名なミクシィが運営する転職サイトです。
IT・デジタル系企業やベンチャー企業を中心とした求人情報が掲載されています。
「Web履歴書」「スカウト」などの各種サービスが提供されています。

●インディビジョン
国内の主要な転職サイトの求人の一括検索や応募、転職サイトや人材紹介会社へ一括登録できる求人情報サイトです。
求人情報は常時10万件以上掲載されています。
web履歴書の作成も可能です。



転職サイト一覧2

転職サイトについての紹介の続きです。

●[en]社会人の転職情報
エンジャパンが運営する転職サイトです。
100%独自取材の求人情報で、中小ベンチャーの求人が多く掲載されています。
「レジュメコーチ」(専任スタッフがweb履歴書を評価してくれる)「メール転職相談」(転職活動の疑問や不安に専任のスタッフがメールで答える)などの各種サービスが提供されています。

●@type
キャリアデザインセンターが運営する転職サイトです。
IT企業や外資系企業を中心とした求人情報が掲載されています。
「市場価値診断テスト」(能力に基づいた推定年収を正確に算出)「匿名お試しエントリー」(名前や勤務先などの個人情報を隠したまま、気になる企業の選考を受けることができる)などの各種サービスが提供されています。



2008年08月17日

転職サイト一覧1

転職サイトについて紹介します。

●リクナビNEXT
リクルートが運営する転職サイトです。
求人数は5,000件以上と数が多く、大手企業やベンチャー企業の求人情報が多く掲載されています。
「スカウト」(職務経験などを登録すると企業からオファーが届く)「転職パーフェクトガイド」(転職活動を始める前に知っておきたいことから、応募書類の書き方、面接のポイントなど)などの各種サービスが提供されています。

●マイナビ転職
毎日コミュニケーションズが運営する転職サイトです。
求人数は3,000件以上で、「適性診断」(選択問題に直感で答えるだけで、仕事に対する適性や価値観を診断)「スカウト」「転職MYコーチ」(履歴書の書き方を専任のアドバイザーが添削)などの各種サービスが提供されています。



転職サイト選びのポイント

転職サイトは数が多く、その中から自分の転職目的に合っている信頼出来るサイトを探す必要があります。
求人広告の量、地域や業種についてはサイトによって様々な特色を持っている為、まずは自分に合ったサイトを探す事から始まります。

また、会員登録を必要とするサイトも多い為、個人情報の扱いについて信頼出来るサイトを選択する事も必要です。
個人情報の取り扱いについての企業のポリシーもチェックしておく必要があります。

自分の転職目的に合っている、信頼出来る転職サイトがある複数ある場合は、ひとつに絞らず、いくつか利用するとより情報量が増え、多くの求人を見る事が出来ます。
ただし、同一企業の求人が掲載されている場合もある為、重複応募になる事がないようになど、情報の管理には注意が必要です。



2008年08月16日

転職サイトについて

転職する為に必要な求人情報などを得る為に、転職サイトの利用が一般的になっています。
豊富な情報量と閲覧の便利さ、時間や場所を問わずに利用出来るといったメリットがあります。
転職サイトには主に以下のようなサービスや機能があります。

●求人情報検索
職種・業種・勤務地などの選択、雇用形態や給与などの希望条件で絞り込んだ検索ができます。
自分の希望に合った企業を見つける事が容易ですので、時間が短縮できます。

●応募フォーム作成・応募
会員登録などを済ませると、応募書類を作成し、保存する事ができです。
また、求人情報のページより直接企業への応募ができます。

●問い合わせメール送信
掲載している企業へ求人内容について個別に問い合わせメールを送信する事ができます。

●パソコン・携帯電話への情報配信
希望条件に合った求人情報をメールで配信してくれるサービスです。
新着情報をリアルタイムに見る事ができます。



求人情報の集め方

転職する為には転職先の求人を探す事から始まります。
求人情報は下記のような方法で得る事が出来ます。

●求人情報誌
業種や職種別に分類されていて、検討しやすいです。
同業界の企業の情報を比較する事で、求められているスキルや給与の相場を判断する事が可能です。

●新聞広告
身近な媒体である為、容易に手に入りやすいです。
新聞社によっても掲載している業種に特色があり(経済新聞=金融系、スポーツ新聞=飲食系など)絞り込んで利用すると良いでしょう。
また折り込み広告では地元企業の求人情報を得る事が出来ます。

●ハローワーク(公共職業安定所)
全国の求人情報を無料で検索できます。
また情報には企業名を伏せてある事も多く、担当者が間に入って、会社との面接の連絡などを取ってくれます。

●インターネット
企業のホームページでの求人情報の他、職種や勤務地などの希望条件で求人を検索、掲載企業へのエントリーが可能なサイトもあります。




転職活動をするにあたって

転職活動をする場合、転職先が決まってから現在の勤務先を退職するスケジュールが理想的です。
ただ、思うように転職先の求人が見つからなかったり、現在の勤務先を退職してから新しい就業先を探す場合は、仕事をしていない間の給与、厚生年金保険料など経済的負担が大きくなります。

厚生年金保険料については、在職中は勤務先が一部を支払っていますが、退職すると全額自己負担となります。

失業保険の給付を希望する場合は、退職後4ヶ月経過しないと給付を受ける事が出来ませんので、それまでの生活費を確保しておく必要があります。

今まで給料から天引きされていた住民税についても、納付書が郵送されてくるので、自分で納める事になります。

また、面接へ行く際の交通費などの転職活動費も必要になります。



転職までのスケジュール

転職をする際には、安定した収入を確保する為にも、まずは転職先を見つけてから、現在の就業先を退職する事が一般的です。

法律的には2週間前に退職の申し出をすれば問題はありませんが、引継ぎなどが必要である場合が多い為、現在の就業先の立場で考えると、最低でも1ヶ月前には退職の意思を伝える事が必要となります。
その為、転職先を見つけてから退職するには、それ以前から求人情報を収集する必要があります。

企業が求人をするのは1月~3月、7月~9月が多いとされています。
特に1月~3月は企業の新卒者の配属を含めた人員計画が固まる為、中途採用に動き出す時期です。
また、ボーナスを受け取ってから退職を希望する例も多い為、求職者も増えます。

市場が動き出す頃に合わせてスケジュールを決めるとより多くの求人情報が得られます。



転職したいと思ったら

5年ごとに行われている総務省統計局による調査で、過去に一度でも転職を経験したことのある有職者の割合は平成14年度で48.4%と2人に1人が転職経験者という時代です。

転職を希望する理由については、収入が少ない、時間的・肉体的に負担が大きい、事業不振や先行き不安、一時的についた仕事だから、知識や技能を生かしたい、その他(定年などに備えて、余暇を増やしたい、家事都合など)の順となっています。

転職をしたいと思ったら、まずはスケジュールを立てて、転職先についての情報を収集する事からスタートします。

一般的に転職までの期間は2~3ヶ月という例が多く、企業によっても応募から採用までの日数に違いがありますが、現在の就業先の退職を円満にする為にも日数に余裕が必要となります。



2008年08月11日

女性の転職

転職活動では、一般的な就職活動と同等に男女平等が進んでいる現代といえどもやはり多少女性が不利といわざるを得ないでしょう。
しかし、だんだんと女性が進出しやすくなっているのも確かです。
逆に女性向きの仕事もあるわけです。特にアパレル業界では女性の方が多いようです。

女性は結婚して家庭を持ったり子どもが生まれると会社をやめてしまうのではないかと会社が不安に思うことも確かです。

しかし面接や履歴書に自分は自分のやりたいことのためにキャリアを積みたいと主張し求人側を安心させることが出来れば女性にも十分転職のチャンスはあることと思います。
女性であることで制約をつけてくることが会社にとっては問題なので、その点関係ない女性には能力以外に大きな問題はないでしょう。

ただしそういった制約がある女性はその点不利なのは承知するしかないでしょう。
そこのところを考慮した会社も増えてきています。会社に託児施設を併設し、産休制度や育児制度の充実をはかっている会社も出来てきました。
さらに今不景気があけた後の人材不足が追い風となり、女性でも有能な人材を自社にと各社競っています。

結婚して家庭と勤めの両立をねらう女性はこういった女性への支援が充実した会社への転職がおすすめです。
特に幼い子どもがいる女性は社内託児所がある会社が良いでしょう。



転職ー退社時③

転職のために退職する際には手続きをスムーズに終わらせるために会社へ返却するものや会社からの書類はきっちりとうけとりましょう。

会社に返却するものとしては会社から貸与されたもの、会社の社費でかったもの、そして会社の社員証明です。
会社のデータは返却するか消去しましょう。
このデータというのは、ついつい忘れがちな傾向にあるようですが、多くの場合は社外秘です。大問題に発展するケースもありますので、十分気をつけましょう。

会社から受け取るものは転職活動で使ったり、失業生活中に必要なものもあるのでしっかりと受け取りましょう。

そのうちの離職票はもし転職先が既に決っている場合は必要ありませんが、そうでなく失業生活を送りながらの転職活動となる場合には失業保険等の関係で必要です。
絶対に受け取り忘れたり紛失したりしないようにしましょう。



転職ー退社時②

転職するために退社する場合は特に軽々しくそのことを周りにいわないことです。
これは非常識なこととして問題となります。

上司も了解して、もう退職が決まったからといっても、同僚に話したりしてはいけません。
社員の退職は職場の士気にかかわる経営上の重大事なのです。
ヘタをすると取引先との関係にも影をさすので軽率な事はしないようにしましょう。

一身上の都合で退職する場合は必ず退職届を書かなければなりません。
転職はもちろんあてはまります。

上司と話し合って具体的な退職日が決まったら、退職日を記した退職届を書きましょう。
小さい職場といってもきっちりと書類に残すということは大事です。
一般的な書き方というものが退職届にはあるので会社で指定されていない場合はそちらを参考にしてかきましょう。

面倒と思いがちですがスムーズな転職のためにきちんと書きましょう。



2008年08月09日

転職ー退社時①

スムーズに転職できるかどうかは転職活動そのものだけでなく退職時も関わってきます。
特に在職したまま転職活動をする人の場合は、円満退職をしないと最悪入社日の調整まで支障をきたします。

転職して離れると言えども今までお世話になった職場なのですから立つ鳥あとを濁さないようにいきたいものですね。

必要なこととしては職場への早めの退職通知です。
ぎりぎりになって退職しては引継ぎや業務に滞りがでてしまいます。
これらはトラブルの元ですのできちんと早めに対処しておきましょう。

また、いきなり辞めますと退職届をだすのも失礼なのできちんとまずは口頭で自分の上司で退職希望を伝えましょう。

この際に自分の目標や希望を穏やかに伝え、それをかなえる為に転職を決心していることをはっきり伝えましょう。
こうすることで角も立たず意思の明確さを出すことで慰留をさせないようにできます。



転職ー入社時の手続き

晴れて内定をもらい、転職が成功した暁には入社手続きが待っています。

人を雇う場合、企業側は「労働(雇用)契約書」でその際の条件を明示し、労働契約を交わすことが法律で義務づけられてます。
これが入社手続きで最も重要なものでしょう。
会社によってはそれプラス雇い入れ通知書などを渡してくれる会社もあります。

どの書類も内容をしっかりと確認しましょう。
なんと言ってもそれがこれからの自分の働く条件となるのですから。

不明点をみつけたら必ず尋ねて説明を受けましょう。
読まない・流し読みなんていうのはもってのほかです。
そのままサインや捺印することがないようにしましょう。

これは求人者と求職者のれっきとした契約の証なので、サインすると同時にこの書類には法的な拘束力ができることを忘れてはいけません。

会社によって厳格に書類を作る会社と、口頭での説明といったようないい加減な手続きをとる会社もあります。
これらは転職中にはなかなか意識しないと判断しずらく、それでも注意しないと転職後に後悔する事にもなり兼ねないので注意が必要ですね。



2008年08月08日

転職での面接②

転職での面接で気をつけることは、新卒就職の際に経験した一般的な面接と大きく変わりません。
ですが、転職限定で気をつけなければならないのがやはり転職動機です。

あなたは何のために前いた会社をやめてどうしてこの会社を選んだのですかとどの面接でも大抵聞かれることでしょう。
そうしたときにはっきり答えられないようでは面接が成功できません。

特に求人する会社側にとって安易な気持ちで転職をしようとする人間は、やはりあまりいい気のするものではありません。
自社に入ってすぐに転職してしまうのではないかと考えるでしょう。

自分がはっきりとした目的があって、それをかなえる為に転職したことをしっかりとアピールしましょう。
また、失業期間が長い転職者はその理由も聞かれる可能性があるので注意しましょう。

ただ逆にその間に勉強ややりたいことをしていたとアピールできることもあるので一概にやっかいな質問ともいえません。



転職での面接①

転職の際に避けて通れないものの一つにして最大の関門がこの面接試験です。

書類審査が通っても面接試験で落とされてしまうのは、ままあることです。
では面接は一体どういったことを注意して受ければ良いでしょうか。

まず一番最初に気をつけなければならないのが面接時の服装です。
身だしなみはその人の第一印象を決定するといっても過言でないでしょう。

だらしない格好をしている人は求人側に性格もだらしないと判断されても仕方ありません。
仕事にふさわしい格好で清潔感があるようにしましょう。

一般的には黒系のスーツがいいでしょう。
服のボタンはきっちりととめ、女性の場合メイクはあまり濃くなりすぎないようにしましょう。
あくまで仕事ですから華美になりすぎないことも必要です。

面接前に自分の身だしなみが問題ないか鏡でチェックしてから面接に臨みましょう。



会社側から見た転職

転職を求職者側からみてきましたが、求人者・会社側から見た転職とはどんなものでしょうか。

会社側は人手不足のために求人を行っています。
もちろん会社が求めるものとして自社に合っていることや自社に勤めるに足る能力をもっていることが条件です。
それプラス、出来ることならすぐに十分働ける人材が欲しいのが実情です。

その点で転職者は実務経験があり、新卒と違って教育が少なくてすむというメリットがあるでしょう。
これは転職者側の強いセールスポイントにも成り得ます。
新卒者を教育するにはそれなりの手間と時間がかかり、その間の給与は投資といった意味合いが強いのです

しかし逆に会社によっては転職者は抵抗が有る場合もあるでしょう。
違う会社の社風でやってきた人間であることと、転職前に勤めていた会社を辞めるということは、自分の会社もまた同じようにすぐやめてしまう危険性もあると判断するからです。

転職者側としては、何のために自分は転職を選んだか、その意識をはっきり持って、主張して会社側の不安を払拭しなければなりません。



転職の際の書類

転職で情報収集をし終わったら、次は目当ての会社へのアプローチをしなければなりません。

募集への応募には大抵履歴書と職務経歴書が必要になってきます。
転職の第一関門である書類検査を通るためにはこの二種の書類で自分を最大限アピールしなければなりません。
このたった二つの書類で自分がどんな人間かを見られるのです。

だからといって虚偽を書くのはもちろんいけませんし、オーバーにかきすぎても面接のときに突っ込まれてボロが出てしまいます。
自分に何ができるのか、自分の長短及び持っている能力についてしっかり把握しておきましょう。

職務経歴書ではあなたの知識と経験を、履歴書では人となり(自社で働くことへの意欲)を主に会社側はチェックしてきます。
相手が読んでどう思うかを意識して自分の情報を書きましょう。



2008年08月07日

転職のための情報収集③ー就職情報誌、就職情報サイト

公共職業安定所の次に転職の情報収集源として利用されるのが就職情報誌、就職情報サイトです。
転職に対して抵抗感がなくなってきた昨今、これらの台頭はめざましいものがあります。

長年の不景気からの回復や、団塊世代の退職によって特に若年層の人材の確保が必要となり企業も人材獲得のために必死になっているのも一因です。

就職情報サイトで検索するとかなりの数がヒットすることからもその浸透具合は推し量れます。
ネット媒体を使う利点としては自分の欲している情報を絞り込みやすいということです。

転職情報サイトは大抵無料なのでそちらに登録して自分の情報を提示しておけばそのサイトから色々役立つ情報が随時送られてきます。
欠点としては絞り込めるといえども随時送られてくるので情報量が過多になることと、提示されていたものと実際の雰囲気が違うといったケースがある可能性があることです。

ある程度絞り込んだら違う方法でも気になる会社について調べてみましょう。



転職のための情報収集②ー公共職業安定所

転職の際、情報源として最も利用されているのが公共職業安定所通称はハローワークです。

ここは求職者に対して就職についての相談・指導、希望にあった職場への職業紹介をしてくれます。
また、雇用保険(失業手当など)の手続きもここで行うことが出来ます。

ハローワークにある求人は、雇用形態も多種にわたり、職種・業種も様々なものがあります。
一般的な建設業やサービス業だけでなく中には神社の巫女の募集といったものさえあり、ごく一部の例外を除いて殆どの職業をを網羅しているといえます。
昨今ではネットワーク対応もしておりより利用しやすくなっています。

問題点としては求人者が必要とする能力を持った人材を、求職者がその能力を活かせる会社に紹介するのが普通ですが、ハローワークはその能力が求人に足るものでなくても紹介する場合があり、そういった適格紹介機能が低いとされています。
きちんと自分に合っているか、任せっきりにせず確認しましょう。



転職のための情報収集①

転職するためにはなんといっても情報収集が大事です。

ただ闇雲になんとなくで気になった会社にアプローチしても転職は真の意味で成功はしないでしょう。
自分が望むものを手に入れるために様々な媒体や自分の情報網をつかって調査する必要が有ります。
情報を手に入れる手段としては公共職業安定所にいく・企業等が開催するセミナーへいく・民営職業紹介会社による紹介・新聞やチラシの求人・就職情報誌およびサイトなどがあります。

それぞれ特徴・長所短所があるので、自分がしっくりくるものを選んだり、組み合わせて使うことをオススメします。
またその職種によっても情報取得先の傾向が違っているようです。

例としてはIT業はやはり情報サイトや自社ホームページからの情報収集がしやすい傾向にあります。



2008年08月06日

転職の流れ

転職の流れは大まかに言うと①条件の決定②会社選び③履歴書・書類を作成しエントリー④面接・試験⑤採用⑥入社となります。
この中で一番時間がかかるのは②ではないでしょうか。
数多ある情報の中から自分にあったものをみつかけるのは大変なことです。

また、実際の会社へのアプローチでもうまくいけば1ヶ月で転職を成功させる方もいますが、それは一部・特例と言えるでしょう。
全体で2ヶ月~1年かかるとみておくとベターです。

そんなにかけていられないといわれる人もいらっしゃるでしょうが、焦り過ぎて自分の望むものと違う会社へと転職しては意味がありません。
また時間をかけすぎても実際の職場から離れすぎて馴染むのに余計な労力がかかる場合もでてきます。

自分はいつまでに就職する、ときめてその期間を上記の①~⑤で大体分けておくと良いでしょう。



転職前に

転職前にしておかなければならないことがあります。
就職している状態のまま転職できる自信がおありの方なら良いのですが、今の状態がどうしても耐えられないために転職を望むわけで、どうしてもすぐに仕事をやめたいと言う人もいるでしょう。

そういった人がしておかなければならないのが失業保険の給付けです。
これがあれば安心して会社の情報収集ができます。

失業保険は条件や被保険日数などによって受給額および受給日数がかわってくるので自分がどういった条件にあてはまるか、いつやめれば受給日数が増えるかしっかりと把握しておくことが大切です。

注意点としては失業保険は誰にでも当てはまるわけではなく受給条件があるのでそれもきっちり確認しておきましょう。



2008年08月05日

転職を思いたったら②

転職をする動機や理由が見えてきたら、次に必要なのは「自分は何を第一に求めるか」と優先順位を明確にしていくことです。

勤務時間・収入・人間関係・勤務地・社風等条件は様々にあります。
全部が満たされるに越したことはありませんがそれほど幸運なことはそうないでしょう。
これだけは譲れないもの、譲歩できるものとしっかり分けておきましょう。

また優先順位を決めたらその条件、例えば収入なら年収何百万円以上などと細かく設定しましょう。
条件がしっかりしていれば仕事を探したり斡旋会社で紹介を受けるときにも有利です。

ミスマッチな情報を紹介されることなくより自分が望んでいた仕事につくことができます。

また条件を明確にすることでどれだけ自分が望んでいたものがその転職で満たされたかもはっきり認識することができ、満足できることでしょう。



2008年08月04日

転職を思い立ったら①

転職を思いたったらまずは、何のために自分は転職しようとしているのかを明確にする必要があります。

まずは今の仕事の何が不満なのかを挙げてみましょう。
それは仕事内容や人間関係・収入と人それぞれだと思います。

それらを明確にすることで転職の際に条件を絞りやすくして後悔のない転職へと近づきます。
さらに、その不満点が今の会社では解決できないものなのかしっかり熟考する必要が有ります。

やはり転職は大変な労力がかかるもの。
出来るならば避けられるに越したことはありません。

解決策の模索や不満点のために改善する努力をしないで転職することはオススメできません。
そういった手間を惜しんでいるようでは転職でかかる労力を乗り越え、就職後の努力・研鑽をしていくのは難しいでしょう。



2008年08月03日

最近の転職事情②

最近は転職がしやすい風潮になったとはいえ、転職がとても大変なことには変わりありません。
安易な気持ちで転職すれば後悔することも少なくありません。

最近では20代の離職率が増えてきています。
しかし、最初から入りたての新社員に大きな仕事が任されることは、そうそうあるものではありません。
どんな学歴を持っているとしても、若しくは学校で専門分野を習得したとしても、最初は基本的な仕事のやり方や会社のスタイルを勉強するところから始まるでしょう。『その会社・その業界の水』に慣れるという事ですね。

そんな時、安直に自分の理想と違う、こんなはずじゃないと考えるのは少し尚早と言えるでしょう。
どんな仕事でも下積みは必要なもの。
自分がやっていることは本当に必要ないことなのか見つめ直す必要があります。

もしそうでなく、自分のやりたい方向性と違うからという人には人手不足で売り手市場な今が転職のチャンスです。
しっかり情報収集してぴったりのお仕事をみつけてください。



最近の転職事情①

昨今は転職に対して抵抗が少なくなってきており、また一時期のリストラ多発、終身雇用制の崩壊を受けて転職する人は増加してきています。
テレビのCMや雑誌、電車の中吊り広告にも転職紹介会社のものが見られるようにもなりました。
転職に関する情報は豊富になってきています。

企業も団塊世代の退職による人手不足や雇用調整のしすぎで、景気が堅調維持している今となっては逆に人材が欲しい状況となっています。
転職を望んでいる人にとっては転職しやすい時代となったといえるでしょう。

しかし、逆に言えば前より転職が楽になった分、安易な気持ちで転職して後悔する方も多いようです。

ある企業のアンケート調査によると転職した人の半分近くが転職してよかったかという質問に対して『どちらとも言えない』『いいえ』との答えを返しているのが実情です。



2008年08月02日

転職のための情報収集④-新聞・チラシ等

転職の情報源として新聞とチラシもまたかなりの割合で利用されています。
やはり身近な情報媒体であることが大きいようです。

新聞は全国区の求人が主ですが、チラシの求人の方はそのチラシが配られた地域周辺での求人が多く、勤務地がなるべく住んでいる場所から近い所にしたいと思っている方にはなかなか重要な情報源になるでしょう。

会社側も交通費の関係からなるべく仕事場に近い人を採用したいと思っているケースがあるので見逃せません。
利点としては上記のような理由が挙げられますが欠点としては紙媒体なので情報が限られてくることです。
そういった紙媒体には掲載するのに結構な額がかかるので、表示するのはどうしても必要最低限になってしまうからです。

気になる人はその会社について近いのであれば実際に見に行ったり周りの人に評判を聞くのも良いでしょう。
限られた情報から判断が難しい場合はネットなどで検索してみるのも手です。



転職とは?

転職とはなんでしょうか?
一義的には職を変えること、その通りです。

しかし何のために転職するかによってその意味合いは変わるでしょう。
人によっては自分を見つめなおすことや、今の場所から新しい環境を求めること、自分の目標を達成するための手段となります。

何れにせよ「何のために転職するか」これを明確にもっていないで転職することはできないでしょう。
転職するときには何のためにどうして転職するかをしっかり見極めて選ばなければなりません。

また、転職のときに十分な情報のリサーチや、転職の実態を知っておかなければなりません。
それをおろそかにすると、転職したのに前の職場の方がよかった・こんなはずではないと後悔する事も少なくありません。

実際転職後の「再・転職」を実行した方に多くいるのです。

転職はとても大変なことですから、そういった事態を出来るだけ避けられるよう、しっかりと調べて決めたいものです。



2008年08月01日

障害者の転職情報

障害者限定の転職・就職サイトを利用することで、見つけにくい障害者の転職情報を入手することができます。

健常者でも障害者でも、前向きに転職先を探していることに変わりはありません。
熱意のある障害者を受け入れて採用する企業の求人情報を閲覧・検討し、可能性と生きがいを見つけることが出来るのではないでしょうか。

◆ゼネラルパートナーズ
http://www.generalpartners.co.jp/
障害をお持ちの方の就職・転職をサポートする会社です。
求人情報を検索したり、企業からのスカウトを受けたり、カウンセリングを受けて相談することもできます。

◆ジョイコンサルティング
http://www.joy-c.com/
視覚障害者、聴覚障害者、下肢障害者、内部障害者、上肢障害者などの転職サポートを行ってくれます。

◆Web Sana
http://www.web-sana.com/
障害者のための就職情報サイトです。
提携企業の検索が出来たり、就職フェスタなども行っています。




転職戦争を勝ち抜くために

転職戦争を勝ち抜くためには、履歴書だけでなく、アピールするための職務経歴書の作成も大変重要なポイントとなります。

履歴書の内容をより詳細にアピールすることが出来る重要な書類ですので、履歴書と同様に時間をかけて内容の濃いものにする必要があります。
履歴書にはある程度のフォーマットが決まっていますが、職務経歴書にはフォーマットがありません。


ですから、個々の個性があらわれるものであり、求人応募担当者も応募者の表現力や独自性などに目を光らせています。
ただ単に職務の経歴を並べるのではなく、その企業の求める人材であるということをアピールできる内容にし、自分を十分に売り込んでください。

具体的な内容や数字などを記載し、自分のスキルや実績を十分にアピールすることで、転職戦争に勝ち抜く職務経歴書が出来上がるでしょう。