2008年08月31日

転職の回数

今や転職は当たり前の時代となっています。

昔は、特に男性は一つの会社に勤めたら定年までの30~40年間はそこで勤め上げるというのが一般的でしたが、現在ではどんな人でも1つや2つの転職歴を持っていてもおかしくない、という時代になりました。

この風潮は、もとは欧米の能力主義、すなわち能力のある者ほど他社からのヘッドハンティングがかかるため「転職回数は他社から評価を受けた回数に等しい」とされていたことに由来するようです。

日本における転職・求人の捉え方はまた異なりますが、少なくともネガティブなものとは異なり、キャリアやスキルのステップアップとしての方法であったり、いくつかの職を経験して自分の適職を求めたり、という意味合いがあります。

もちろん、引越しやリストラなどやむを得ない転職があることも事実です。



転職前にやっておくべきこと

転職を考え始めたら、突発的に退職するのではなく、まずはいろいろな情報収集と準備をしておく方が得策です。

何よりも大切なのは、退職後にいかに間を空けないで転職するか、ということになってきますので、退職前から折を見て転職活動を続ける人も案外多いものです。
そうでなければ、転職後に有効な資格を取ってから、という人もいます。

職業面以外では、国民健康保険・国民年金などの諸手続きはどうするのか、当座の生活費はどれだけ蓄えておけば良いか、などが非常に大切になってきます。

いざ退職が決まったら、業務の引継ぎにも相応の時間を要するだけではなく意外と時間と神経を使うものなので、転職の直前期というのは、思う以上にやることが多く、また神経も磨り減ってしまいます。

退職直後は少々疲れてしまうかも知れませんが、いくらかの休養を取る一方でも、転職に関する情報収集だけは怠らず行っていきましょう。



2008年08月30日

転職と派遣

転職に代わる働き方として、派遣労働という形態が近年急増しています。

企業側としては、求人広告を出して正社員を雇うよりも給与が安く済み、また専門スキルを備えた人材に必要な期間だけ働いてもらうことができるためです。
紹介予定派遣というシステムを利用すれば、一定期間は派遣として勤めてもらった上で、使える人材だと判断すれば正社員としてのオファーもできますから、企業にとってはリスクの小さい方法だと言えます。

一方転職者側としては、思うように就職または転職できないが、何とかして仕事が欲しい、自分に合った求人に出会いたいというところから、希望に近いマッチングを行ってくれる派遣会社という存在に目を向けました。

派遣会社に所属しながら、正規の転職活動を行う人も多いので、うまく利用することで、能力を維持しながら収入を得て次の職場を探すこともできるのです。



転職情報の読み方

転職情報誌やハローワーク、インターネットサイトを見ていると、実に様々な募集広告が掲載されていることがわかります。

ハローワークやインターネットサイトでは、募集条件についての記載に略語が少ないため、わりと見やすいのですが、求人雑誌や新聞などでは、広告スペースに限りがあるため、略語が頻繁に使われています。
間違えやすいものとして「週休二日制」と「完全週休二日制」が良い例でしょう。

前者は「1ヶ月の間に、週二日休める週が一度でもある」という意味となり、後者の場合は「毎週必ず二日の休みがある」ということになります。

また、よく見る「社保完備」とは、健康保険・雇用保険・厚生年金・労災保険が完備されているという意味で、最近では契約社員なども対象としているところがあります。

この他、雇用形態についても、正社員の他に契約社員・期間雇用・パート・アルバイト・業務委託などがあり、それぞれ給与または報酬に違いが出てくるので、事前にしっかりと調べておきましょう。



2008年08月29日

転職求人広告を出す企業の意図

転職の求人募集広告を出す側の企業にも、当然思惑があります。

社員が退職したための補充、業績好調による増員、特定部署を補強するための専門要員希望など、いろいろな理由が考えられます。
最近は欲しい人材を必要な期間のみ確保できる、派遣という形態が企業には好んで利用されていますが、やはり長く勤めてもらい本当の戦力になって欲しいと願うからこそ、求人募集へと至るのです。

さて、応募者側もこの辺りの事情をある程度推測しておく必要があります。
募集広告から見て、明らかに高度な専門スキルを求めているのか、未経験でも可能という場合には自分にどんな役割が求められているのか、またしょっちゅうみかける求人募集があれば、なぜそれほど入れ替わりが激しいのか、などです。

背景事情を少し考えてみるだけでも、求人の意味がいくらかわかってくるので、自己アピールの仕方も絵が描けてくるというわけです。



女性の結婚と転職

女性にとって、仕事と結婚という要素は、人生を左右する重要なファクターを占め、それは転職にも大きく関わっています。

一昔前までは、女性は結婚するときに男性から「結婚したら仕事を辞めて家庭を守って欲しい」などと望まれていました。
現在でもその傾向はあるでしょうし、それを望む女性もまだまだ多いでしょう。

しかしそれでも女性の仕事への定着率はかなり高くなったのではないでしょうか。

結婚するということは、新しい家庭生活が始まり、子供という新しい一員も加わるという人生最大の節目となります。
これまでのように自分のことだけを考えて仕事に邁進していれば良いのではなく、あくまでも家庭生活を念頭に置かなくてはなりません。

近年は男性側の意識も随分と変わり、育児や家事に非常に積極的になり、妻が仕事に出ることを不満に思わない人も増えたようです。

しかし家庭を維持するには、男女それぞれが役割を分担する必要があることからも、依然として女性側が家事育児に支障のない条件の仕事を求める傾向は、変わっていないようです。



2008年08月28日

女性の転職活動のポイント

女性が転職を試みようとする時は、実は男性よりも強い心構えと周到な準備が必要であると、予め予測しておきましょう。

女性の社会進出が当たり前になってから、実はそれほど年月が経っているわけではありませんから、日本社会ではまだまだ女性支援体制が整っていないとして考えるべきです。
その前提で考えると、女性にとってキーワードとなるのは、配偶者や子供の有無、そして強い協力者がいるかどうかという点となります。

理解ある会社であれば、家事や育児が仕事に響かない体制を整えていることが伝われば、あとは純粋に能力で判断してくれるからです。
ですから女性は、転職活動前に、配偶者や親などに十分な理解と協力を取り付けておく必要があります。

この問題をクリアした上で初めて、一人の社会人として魅力的な履歴書を用意し、人材としての自分をアピールしていくことができるのです。
こういった意味では、女性は男性よりも、ややハードルの高い転職環境であるかも知れません。



女性に立ちはだかる転職事情

昔とは異なり、現在では女性の転職も大変一般的になりました。

古くは女性が社会で活躍する場は極端に少なかったのですが、現在では男女ともに変わらず能力を発揮できる場が飛躍的に増えたと言えます。
そうは言っても多くの女性は、結婚や出産、育児や家事とは無縁でいられません。

つまり結婚生活や子供ができること自体は幸せであっても、仕事という面で捉えれば、非常に大きなリスクを抱えているということも否定できないのです。
この辺りは、日本がまだまだ男性上位社会である傾向が見え隠れするところですが、例えば面接の際にも「結婚はしていますか?お子さんは?誰が育児や家事をするの?」と訪ねる会社も未だに多くあるほどです。

女性が育児や家事をこなすのが普通であるという考え方は、男性だけではなく女性にももちろんある意識ですが、会社として能力ある女性を全面的にバックアップしていくという体制が、まだまだ遅れているのが、日本の社会の現状であるようです。



2008年08月27日

転職情報の媒体

転職に関わる情報は、今や巷には溢れていると言って良いでしょう。

昔からあるものではハローワークがありますが、その他にも両立支援ハローワークというものがあります。
これはかつてレディースハローワークと呼ばれていたものが名称変更したもので、育児・仕事・家事などとの両立を目指せる仕事探しを支援してくれます。

このほか、使える資格や特定の分野の経験がある人などのために人材バンクがあり、ここに登録すると「その能力を求めている企業」とのマッチングがうまくいきやすいため、専門分野で仕事を探したい人には向いています。

年代を問わず広く利用されているのが転職情報誌です。
主に、働き盛りと言われる20~30代くらいまでの方を対象とした求人が掲載されていますが、それ以上の年代の方のためには「40歳からの仕事」といったような中高年向けの雑誌もあります。

現在最も利用されている媒体は、時間を問わず一人でじっくり検索できる、インターネット求人サイトだと言えます。



転職における履歴書情報-3

転職において履歴書から読み取れる情報、続いては「自己アピール文」と「職務経歴書」についてです。

これらは厳密には履歴書ではありませんが、履歴書を補足する書類として定番になっています。
書類選考では履歴書一枚で自分が判断されるわけですから、同じ一度しかない機会であれば、できるだけ自分を知ってもらうための情報ツールを相手に与えるべきでしょう。
従って募集要項には特に記載されていなくても、履歴書・職務経歴書・自己アピール文を、転職活動における1セットとして用意する方が望ましいと言えます。

職務経歴書では、具体的成果はもちろんのこと、コピー取りひとつでさえどういう心構えで行っていたか、そういった「取り組み姿勢と成果」についてを具体的に表します。
自己アピール文では、それらの経験から、いったい自分が何を得てきたのか、自分にはどういう魅力があるのか、足りない点はあるがどう克服できるのか、と、自分という人物像をイメージできる工夫をするのが秘訣です。



2008年08月26日

転職における履歴書情報-2

転職において履歴書から読み取れる情報についてです。

手書き以外にも重要なのが「志望動機」「自己アピール」の欄であると言われています。
差をつけるべきは資格欄などではなく、まさにこの部分であると言っても過言ではありません。

よく志望動機欄に「御社の社風に共感を感じ…」と、マニュアル的な文章を書く人がいますが、これは最悪です。
昔であればともかく、今は最も「何も考えていない人」であるとの印象を持たれても仕方ありません。

望ましいのは多少独断であっても「自分の意見・考え」を堂々と述べているものです。
自分のこれまでの数々の経歴から得た経験を、いかにこの仕事において活かすことができ、それが会社にどう貢献でき、そして自分をどう成長させるのか。

新卒者ならそこまで望まない企業側も、転職者となると話は変わります。
『なぜ転職を希望したのか』という点を、企業側は知りたがっています。

この構成で考えることができればひとまず及第点だと言えます。
少し視点を変えてみると、これまでとは違った履歴書が書けるはずです。



転職における履歴書情報-1

転職において、最も重要な要素のひとつとなるのが、履歴書に記載される情報です。

履歴書の情報とは、単に記載されている事柄だけを言うのではありません。
そこに書かれている文字や、使われている言葉、表現の仕方、オリジナリティ、さらにはその人の人間性などまでをも把握するのが、人事担当者の力であると言えます。

最近は履歴書をワードなどのフォーマットで入力作成して提出するケースも増えたようですが、やはり原則として手書きで書きたいものです。
文字はその人の性格が見えると言われているため、いかにも乱雑な字であればやはり印象は悪くなります。

しかし字が汚いからと言って全てをパソコンで作成してしまうより、字に自信がなくともできるだけ丁寧に書くことに努めた方が、人事の目には留まりやすいでしょう。



2008年08月25日

転職がうまくいかない人-求人の捉え方

転職活動がどうしてもうまくいかない人も大勢います。

こういった人々は、先の「成功する人」が行っていることを、実は疎かにしているのではないでしょうか。
求人情報ひとつ読む際にも、募集要項を頭から鵜呑みにしてはいないか、記載されているスキルがあれば十分だとたかをくくっていないか、履歴書が採用担当者の心をうつように工夫されているのか。

うまくいかない人は、この辺りを振り返ってみる必要があります。
求人を行う企業側も、できるだけ良い人材を採用したいですから、書類から人物を推測したり、一度きりの面接でその人を判断するだけの「目」を持っています。

この、目に留まるためには、転職者側もそれなりの洞察力と配慮、アピールの仕方を心得ておかなくては、ライバルに簡単には勝てません。
コツはやはり、相手企業が出している求人について「何故」という疑問を投げかけながらその意図を手繰ること、それだけでも結果が変わってくるでしょう。



転職に成功する人-求人をどう読むか

転職活動者は、成功する人とどうしても不合格になってしまう人に分かれます。
両者では一体何が違うのでしょうか。

転職に成功する人というのは、一言で言うと物事の捉え方がポジティブであり、常に相手の立場を想像しながら履歴書を作成し面接に挑む人だと言って良いでしょう。
簡単そうに思えながらも、実はこれができていない人は大変多いのです。

まず、成功する人は求人情報を見る段階からすでに、相手企業の思惑を想像していることでしょう。
何故この会社は人が必要なのか、募集要項からどのような人材が求められているのか、この2つが求人情報の柱ですが、この裏を読むことが大事です。

その会社では欠員したのか、増員したいのか、社員の入れ替わりは激しくないかなどが、継続して求人情報を見ていると読み取れます。
また募集要項では、必要なスキルだけではなく、人間性としてどのような人物が相応しいと考えられているかも読み取れます。

成功する人は、ここまで読み取るからこそ、ちゃんとした戦略を練ることができるのです。



2008年08月24日

転職活動の実態

転職しようと考えた時、まず気になるのは「どのような求人があるのか」という情報収集となります。

媒体はいくつもあり、求人情報誌、ハローワーク、派遣会社、インターネットの求人サイトなどが主なところでしょう。
求人情報を紐解くと、実に様々な職種で多くの求人募集が行われていることが一目で分かります。

その中から私たちは、できるだけ自分の理想とする条件に近いところが良いと、目を皿のようにして調べることとなります。
最も関心を寄せるのはやはり月給や時給の額でしょう。
続いて拘束時間や休日がどういう条件かも、関心の深いところです。

そのように求職活動を行う中で、転職希望者はまず最高条件のところに絞りをかけ、もし合格したら、と夢を描いて履歴書を出します。
ところが書類選考または面接をパスして理想の就職先に合格することはそう多くなく、そこで改めて現実を思い知らされることとなります。

そして「何故自分は落とされたのか」この事実をどう捉えるかで、その後の転職活動が左右されていくと言って良いのです。



転職成功の分かれ道-求人の実態

転職できるかどうかは、求人が多いかどうかにはあまり左右されないと言って良いでしょう。

転職しようと考える人、また自分の意に反して転職せざるを得ない人などいろいろなケースがありますが、現在の会社を退職後にできるだけ間をおかずに転職できるかどうかが、大きく分かれるのは面白い傾向です。

求人数というのは、景気などによってその数が上下しますが、私たちの耳に入ってくる求人倍率等については主に新卒者対象であることが多いのです。
一方で、ハローワークや派遣企業などが扱う求人数は、それほど大きな変化はないと言われています。

実際に、どれだけ景気が悪かろうと、転職に成功している人は存在していますし、彼らが特に高学歴であるとかエリートであるという背景があるわけでもありません。
つまり転職者が「今は景気が悪いから」「就職難だから」などと言っているうちは言い訳に過ぎず、あくまでも職に就くことを追い求めて必死になる者ほど成功率が高い、それが現実であると言って良いでしょう。

最後は本人の本気度であると言えます。



2008年08月23日

転職の実践6(現勤務先の退職)

転職の最終段階として、転職先への内定が決まったら、現在の勤務先を円満に退職することが必要になります。

まず、直属の上司に報告し、退職時期を相談した上で「退職届」を提出します。

退職日は、退職届を提出した1ヶ月から2ヶ月後が一般的です。
もし、強い引き留めなどのトラブルが考えられる場合は、人事部長など直属の上司のさらに上の責任者に提出します。
その際、退職理由はあいまいにならないようにすることで、トラブルも最小限にできるようです。

退職届を受理され、社内に公表されるまでは、周囲に退職の事実や、転職先の情報などを話さない事もトラブルを防ぐ方法のひとつです。

退職日までに会社への返却物を準備します。

●身分証明書・社章
●印鑑、名刺
●健康保険証・通勤定期券
●貸与された備品・制服など
●仕事で使用した書類など



転職の実践5(内定・採用)

転職活動の最終段階は転職先に内定通知をもらえるということです。

内定通知の方法は、郵便など書面が届く場合と、電話等口頭の場合があります。
内定連絡をもらったら、お礼を伝えることを忘れないようにします。

次に、待遇・入社予定日・入社までの準備について確認します。
通常、口頭で内定の連絡をもらっても、後日採用通知など書面で給与など待遇情報を伝えることになっています。
必ず年収(給与・賞与)や手当て・社会保険など記載されている内容を確認します。

会社によっては、内定通知に記載された内容に承諾した旨を、「入社承諾書」という書面で提出を求められることもあります。
提出が遅れたり、忘れたりすると内定取り消しになることもあります。

内定をもらった会社以外に第一希望の会社がある場合、複数の会社を受験したことを選考中に伝えていると、入社の意思決定の期限を多少延ばしてもらえる場合もあるようです。



2008年08月22日

転職の実践4(面接)

転職の面接についての重要チェックポイントをまとめました。

●服装の基本は、清潔感を感じる服装が基本です。
女性の場合、少し前まではパンツよりスカートで落ち着いた色が多いようですが、最近になって「自分」をアピールする為に、あえてパンツスーツを選ぶ人が増えてきました。

●アクセサリーは、絶対に着けてはいけないわけではありませんが、男性のピアスはあまりよく思わない企業も多いようです。
女性の場合でも、ぶら下がる形よりは、小さめのシンプルなもので、派手なイメージにならないことが大事です。

●面接会場に向かう際、必ず会社までの地図と連絡先、担当者の名前の控えは持って行くことです。
何かの理由で遅刻しそうになっても、連絡することができます。遅刻はいけないことですが、その旨を連絡しない方がもっと悪い印象を与えてしまいます。

●会社に着いた時から面接は始まっていると自覚して、携帯電話の電源は切っておきます。
待ち時間中であっても、電話の会話やメールのやり取りは良い印象ではないようです。



転職の実践3(応募書類2)

転職活動に必要な履歴書・職務経歴書は形式的な書類だからといって軽視することなく、丁寧に作成する事が重要です。

●履歴書
手書きの履歴書では、筆跡、写真、内容などの情報から意欲、熱意、性格が判断する事が出来ます。
市販の履歴書には、様々なフォーマットの用紙があり、学歴・職歴欄、免許・資格欄が大きいものは転職者としての情報が書きやすいです。

●職務経歴書
職務経歴書は、今までのキャリアをアピールするための書類です。
一般的には、A4の白い用紙を縦に使用し、一目で内容が確認できるように1枚にまとめます。
記入方法としては、「キャリア形式」(職務経験を業務内容やプロジェクト単位でまとめる方法)と「編年体形式」(時系列に沿って、その時々の業務内容をまとめて行く方法)の2パターンあります。

いずれの方法でも、読みやすく箇条書きにすることがポイントです。



2008年08月21日

転職の実践1(スキルチェック)

実際に仕事をしている時にあまり意識することはありませんが、転職活動をする上では、自分の現在のスキルがどの程度であるかを客観的に知ることは重要なポイントです。

履歴書や職務経歴書に記載出来る、資格や職務経験だけでなく、自己PRできるスキルがあると、転職に有利になります。

インターネットサイトで簡単に、自分のスキルをチェック出来るサービスがあります。

下記はスキルチェックを行っているサイトの情報です。

●リクルートエージェント
経理・財務経験者、人事経験者向けに質問事項が掲載されていてポイントにより、クラスA+~クラスCまでにランク分けされた結果を知ることができます。

●社団法人 日本人材派遣協会
ビジネスマナーや適職チェックをはじめ、タイピングチェックや、パソコンのソフトの種類別(エクセル、ワード、パワーポイント)スキルチェックができます。



転職の実践2(応募書類1)

求人情報を見て、転職希望先の企業が見つかったら、まずは面接に必要な書類を作成する必要があります。
最近では、ワープロやWeb上の履歴書フォームで受付ける企業も多くなっていますが、手書きの履歴書を提出する場合も多くあります。

書類選考がある企業も少なくない為、履歴書、職務経歴書をいかに上手く作成出来るかが重要なポイントになります。

応募書類によって、自分の存在を相手に知らせ、いかに企業のニーズに合った人材であるかを充分にアピールする必要があります。

応募する企業の業種や職種によっても、アピールポイントを変えるとより有利になる為、企業についてよく研究する必要があります。

転職エージェントを利用すると、採用されやすい履歴書・職務経歴書の記入方法を指導してくれるサービスもあります。



女性向けの転職サイト

転職サイトには女性向けのサービスを行っているものもあり、女性向けの求人情報が掲載されている他、以下のような特色があります。

●女性の転職@type
実際に仕事をしている女性のインタビュー記事や、女性のための転職イベントの開催情報も掲載されています。

●ウーマンキャリア(パソナキャリア)
女性向けの転職ノウハウが掲載されています。無料転職サポートも利用出来ます。

●なでしこキャリア
女性のキャリアコンサルタントによるサポート体制 で個別のカウンセリングが受けられます。

●マイコミエージェント WomanWill
働く女性の転職活用術の掲載や女性コンサルタントによる人材紹介サービスを受けられます。

また、女性が多く活躍する看護師、保健師、看護助手の求人・転職情報を多数掲載している、カンゴジョブというサイトもあります。



2008年08月20日

女性の転職事情

内閣府編集の国民生活白書によると、女性の転職率は1990年の5.4%から、2005年には7.8%まで上昇しています。

女性の社会進出が進み、活躍出来る企業や職種も増え、転職しやすくなった一方で、女性の結婚や出産・育児に対して理解ある企業も少しずつ増えていますが、制度が整っていない企業もまだまだあります。

社会人として大きく成長し、キャリアアップが期待される時期である20代後半~30代前半は、一般的に女性の結婚適齢期とされています。

企業としては、時間とお金をかけて育ててきた女性社員が、結婚・出産によって退職してしまう可能性が高い為、新卒採用などはどうしても男性社員を優先して採用したい、育てたいと考える傾向にあります。
その為、中途採用であれば、必要なキャリアを備えていて、即戦力になると考えられる為、女性を必要とする企業は多くなります。



転職フェアについて.

転職先を探す場合に転職フェアに参加すると色々な情報を収集する事ができます。

内容やスタイルは様々ですが、一般的には、会場内に複数企業がブースを設けて、来場者と直接コンタクトを取る事ができるようになっています。
求人情報や企業の広告、ホームページだけではわからない、社風を知ることができ、企業への応募の前に担当者と話が出来る良いチャンスです。

求人企業のブースだけでなく、キャリアコンサルタントなど専門家に転職の相談ができるコーナもあります。

転職フェアの開催情報については、各種転職サイトやインターネット検索などで得る事ができます。

主催しているのは主に、リクルート、毎日コミュニケーションズ、エン・ジャパンなどの転職サイトも運営している企業が多くなります。



2008年08月19日

転職エージェントについて

転職を希望する際に、希望職種や方向性がまだ決まっていない場合は転職エージェントを利用して相談することが出来ます。

転職エージェントとは、転職希望者と、正社員などを募集している企業とを結びつけるサービスです。

転職希望者の情報の中から、企業が必要とする人材に合ったものを選び出し、紹介しています。

担当者は企業と直接、採用条件や希望する人材についての細かな取材を行っている為、雑誌に掲載されている求人などを見て応募するだけではわからない情報を得る事が出来ます。

それぞれの企業に合った応募のコツ(履歴書や職務経歴書の書き方)の指導を受ける事も出来ます。

転職エージェントを実施している企業はリクルート、毎日コミュニケーションズ、type、パソナキャリア、インテリジェンス、グッドウィルキャリアなどです。



転職サイトのスカウト機能

転職サイトの中には、自分の希望条件などの情報を登録しておき、企業からのスカウトを待つ事が出来るサービスがあります。

手順は、まず経歴・スキルなどの情報を登録し、サイト上で公開します。
サイトの多くは、匿名で行う事が可能です。
次に、企業の採用担当者が、スカウト希望者の情報を閲覧し、募集内容に合っていて興味を持った情報が載っている場合メールで連絡があります。
届いたメールに従って、応募、面接までのスケジュールの打合せなどを行います。

在職中で忙しく時間がない場合や、幅広い企業からのアプローチがある可能性がある為、利用する例が増えています。

また企業によっては求人情報を掲載せずにスカウトだけを利用する場合もあるので、一般には非公開の求人情報を得る事が出来ます。



2008年08月18日

転職サイト一覧3

転職サイトについての紹介の続きです。

●DODA
インテリジェンスが運営する転職サイトです。
転職支援サービス(転職相談、非公開求人情報の掲載)やエンジニア(技術者の)転職情報、エグゼクティブ(年収1000万クラスの)転職情報、スカウトサービスなどのサービスが提供されています。

●find job
SNSで有名なミクシィが運営する転職サイトです。
IT・デジタル系企業やベンチャー企業を中心とした求人情報が掲載されています。
「Web履歴書」「スカウト」などの各種サービスが提供されています。

●インディビジョン
国内の主要な転職サイトの求人の一括検索や応募、転職サイトや人材紹介会社へ一括登録できる求人情報サイトです。
求人情報は常時10万件以上掲載されています。
web履歴書の作成も可能です。



転職サイト一覧2

転職サイトについての紹介の続きです。

●[en]社会人の転職情報
エンジャパンが運営する転職サイトです。
100%独自取材の求人情報で、中小ベンチャーの求人が多く掲載されています。
「レジュメコーチ」(専任スタッフがweb履歴書を評価してくれる)「メール転職相談」(転職活動の疑問や不安に専任のスタッフがメールで答える)などの各種サービスが提供されています。

●@type
キャリアデザインセンターが運営する転職サイトです。
IT企業や外資系企業を中心とした求人情報が掲載されています。
「市場価値診断テスト」(能力に基づいた推定年収を正確に算出)「匿名お試しエントリー」(名前や勤務先などの個人情報を隠したまま、気になる企業の選考を受けることができる)などの各種サービスが提供されています。



2008年08月17日

転職サイト一覧1

転職サイトについて紹介します。

●リクナビNEXT
リクルートが運営する転職サイトです。
求人数は5,000件以上と数が多く、大手企業やベンチャー企業の求人情報が多く掲載されています。
「スカウト」(職務経験などを登録すると企業からオファーが届く)「転職パーフェクトガイド」(転職活動を始める前に知っておきたいことから、応募書類の書き方、面接のポイントなど)などの各種サービスが提供されています。

●マイナビ転職
毎日コミュニケーションズが運営する転職サイトです。
求人数は3,000件以上で、「適性診断」(選択問題に直感で答えるだけで、仕事に対する適性や価値観を診断)「スカウト」「転職MYコーチ」(履歴書の書き方を専任のアドバイザーが添削)などの各種サービスが提供されています。



転職サイト選びのポイント

転職サイトは数が多く、その中から自分の転職目的に合っている信頼出来るサイトを探す必要があります。
求人広告の量、地域や業種についてはサイトによって様々な特色を持っている為、まずは自分に合ったサイトを探す事から始まります。

また、会員登録を必要とするサイトも多い為、個人情報の扱いについて信頼出来るサイトを選択する事も必要です。
個人情報の取り扱いについての企業のポリシーもチェックしておく必要があります。

自分の転職目的に合っている、信頼出来る転職サイトがある複数ある場合は、ひとつに絞らず、いくつか利用するとより情報量が増え、多くの求人を見る事が出来ます。
ただし、同一企業の求人が掲載されている場合もある為、重複応募になる事がないようになど、情報の管理には注意が必要です。



2008年08月16日

転職サイトについて

転職する為に必要な求人情報などを得る為に、転職サイトの利用が一般的になっています。
豊富な情報量と閲覧の便利さ、時間や場所を問わずに利用出来るといったメリットがあります。
転職サイトには主に以下のようなサービスや機能があります。

●求人情報検索
職種・業種・勤務地などの選択、雇用形態や給与などの希望条件で絞り込んだ検索ができます。
自分の希望に合った企業を見つける事が容易ですので、時間が短縮できます。

●応募フォーム作成・応募
会員登録などを済ませると、応募書類を作成し、保存する事ができです。
また、求人情報のページより直接企業への応募ができます。

●問い合わせメール送信
掲載している企業へ求人内容について個別に問い合わせメールを送信する事ができます。

●パソコン・携帯電話への情報配信
希望条件に合った求人情報をメールで配信してくれるサービスです。
新着情報をリアルタイムに見る事ができます。



求人情報の集め方

転職する為には転職先の求人を探す事から始まります。
求人情報は下記のような方法で得る事が出来ます。

●求人情報誌
業種や職種別に分類されていて、検討しやすいです。
同業界の企業の情報を比較する事で、求められているスキルや給与の相場を判断する事が可能です。

●新聞広告
身近な媒体である為、容易に手に入りやすいです。
新聞社によっても掲載している業種に特色があり(経済新聞=金融系、スポーツ新聞=飲食系など)絞り込んで利用すると良いでしょう。
また折り込み広告では地元企業の求人情報を得る事が出来ます。

●ハローワーク(公共職業安定所)
全国の求人情報を無料で検索できます。
また情報には企業名を伏せてある事も多く、担当者が間に入って、会社との面接の連絡などを取ってくれます。

●インターネット
企業のホームページでの求人情報の他、職種や勤務地などの希望条件で求人を検索、掲載企業へのエントリーが可能なサイトもあります。




転職活動をするにあたって

転職活動をする場合、転職先が決まってから現在の勤務先を退職するスケジュールが理想的です。
ただ、思うように転職先の求人が見つからなかったり、現在の勤務先を退職してから新しい就業先を探す場合は、仕事をしていない間の給与、厚生年金保険料など経済的負担が大きくなります。

厚生年金保険料については、在職中は勤務先が一部を支払っていますが、退職すると全額自己負担となります。

失業保険の給付を希望する場合は、退職後4ヶ月経過しないと給付を受ける事が出来ませんので、それまでの生活費を確保しておく必要があります。

今まで給料から天引きされていた住民税についても、納付書が郵送されてくるので、自分で納める事になります。

また、面接へ行く際の交通費などの転職活動費も必要になります。



転職までのスケジュール

転職をする際には、安定した収入を確保する為にも、まずは転職先を見つけてから、現在の就業先を退職する事が一般的です。

法律的には2週間前に退職の申し出をすれば問題はありませんが、引継ぎなどが必要である場合が多い為、現在の就業先の立場で考えると、最低でも1ヶ月前には退職の意思を伝える事が必要となります。
その為、転職先を見つけてから退職するには、それ以前から求人情報を収集する必要があります。

企業が求人をするのは1月~3月、7月~9月が多いとされています。
特に1月~3月は企業の新卒者の配属を含めた人員計画が固まる為、中途採用に動き出す時期です。
また、ボーナスを受け取ってから退職を希望する例も多い為、求職者も増えます。

市場が動き出す頃に合わせてスケジュールを決めるとより多くの求人情報が得られます。



転職したいと思ったら

5年ごとに行われている総務省統計局による調査で、過去に一度でも転職を経験したことのある有職者の割合は平成14年度で48.4%と2人に1人が転職経験者という時代です。

転職を希望する理由については、収入が少ない、時間的・肉体的に負担が大きい、事業不振や先行き不安、一時的についた仕事だから、知識や技能を生かしたい、その他(定年などに備えて、余暇を増やしたい、家事都合など)の順となっています。

転職をしたいと思ったら、まずはスケジュールを立てて、転職先についての情報を収集する事からスタートします。

一般的に転職までの期間は2~3ヶ月という例が多く、企業によっても応募から採用までの日数に違いがありますが、現在の就業先の退職を円満にする為にも日数に余裕が必要となります。



2008年08月11日

女性の転職

転職活動では、一般的な就職活動と同等に男女平等が進んでいる現代といえどもやはり多少女性が不利といわざるを得ないでしょう。
しかし、だんだんと女性が進出しやすくなっているのも確かです。
逆に女性向きの仕事もあるわけです。特にアパレル業界では女性の方が多いようです。

女性は結婚して家庭を持ったり子どもが生まれると会社をやめてしまうのではないかと会社が不安に思うことも確かです。

しかし面接や履歴書に自分は自分のやりたいことのためにキャリアを積みたいと主張し求人側を安心させることが出来れば女性にも十分転職のチャンスはあることと思います。
女性であることで制約をつけてくることが会社にとっては問題なので、その点関係ない女性には能力以外に大きな問題はないでしょう。

ただしそういった制約がある女性はその点不利なのは承知するしかないでしょう。
そこのところを考慮した会社も増えてきています。会社に託児施設を併設し、産休制度や育児制度の充実をはかっている会社も出来てきました。
さらに今不景気があけた後の人材不足が追い風となり、女性でも有能な人材を自社にと各社競っています。

結婚して家庭と勤めの両立をねらう女性はこういった女性への支援が充実した会社への転職がおすすめです。
特に幼い子どもがいる女性は社内託児所がある会社が良いでしょう。



転職ー退社時③

転職のために退職する際には手続きをスムーズに終わらせるために会社へ返却するものや会社からの書類はきっちりとうけとりましょう。

会社に返却するものとしては会社から貸与されたもの、会社の社費でかったもの、そして会社の社員証明です。
会社のデータは返却するか消去しましょう。
このデータというのは、ついつい忘れがちな傾向にあるようですが、多くの場合は社外秘です。大問題に発展するケースもありますので、十分気をつけましょう。

会社から受け取るものは転職活動で使ったり、失業生活中に必要なものもあるのでしっかりと受け取りましょう。

そのうちの離職票はもし転職先が既に決っている場合は必要ありませんが、そうでなく失業生活を送りながらの転職活動となる場合には失業保険等の関係で必要です。
絶対に受け取り忘れたり紛失したりしないようにしましょう。



転職ー退社時②

転職するために退社する場合は特に軽々しくそのことを周りにいわないことです。
これは非常識なこととして問題となります。

上司も了解して、もう退職が決まったからといっても、同僚に話したりしてはいけません。
社員の退職は職場の士気にかかわる経営上の重大事なのです。
ヘタをすると取引先との関係にも影をさすので軽率な事はしないようにしましょう。

一身上の都合で退職する場合は必ず退職届を書かなければなりません。
転職はもちろんあてはまります。

上司と話し合って具体的な退職日が決まったら、退職日を記した退職届を書きましょう。
小さい職場といってもきっちりと書類に残すということは大事です。
一般的な書き方というものが退職届にはあるので会社で指定されていない場合はそちらを参考にしてかきましょう。

面倒と思いがちですがスムーズな転職のためにきちんと書きましょう。